06/25リノベーション事例　#004　“繋がり”がある、家族が集うカフェのような住まい

実例は、オノヤの「中古住宅×リノベーション」サービス「365リノベ」が手がけた福島県郡山市大槻町にあるモデルルーム。モデルルームは、毎回住む人を具体的に設定し、プランニングしています。

ご夫婦はアパート暮らしの時もベランダ菜園を楽しんでおり、いつかマイホームを手にする時は、家庭菜園ができる庭付の戸建てが絶対に良いと思っていたそう。閑静な住宅街にあるこちらの庭付の物件を見つけた時に即決。

リノベーションは、趣味の「庭いじり」をテーマにすることに。
庭や部屋と部屋の関係性を考え抜き、コンパクトな建物ながらも開放感を感じられる工夫を随所にちりばめられた住まいが完成。

リビングの南面には大きな窓が並び、目の前には自慢の庭。リビングと庭が繋がることで、明るく開放的な空間を実現。さらに、外への繋がりと寝室に続く視線は奥行を感じ、実際の大きさよりもより広く感じられます。

実はこのLDK、14畳程度と比較的コンパクトにつくられているのです。
リビングには壁面を利用した大容量の収納を設け、空間を有効的に使う工夫を。ダイニングを兼用としたソファダイニングで、座って外を眺めてみたり、横向きに寝転んでみたり…。

１階に夫婦の寝室を設けることで、将来にわたり安心して暮らせます。

玄関は広くゆとりのある空間で、大きな窓からは柔らかな日差しが入り、明るく開放的に。ここからも外と繋がります。

玄関近くに手洗器を設けることで、帰宅後の手洗い・うがいをする流れが明確になり、感染症対策やお子様の習慣付けに。
キッチンとお揃いのブルーのタイルが目を惹きます。

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